iPad OS 13.1.2でキーボードのバグがうっとおしいんだぞ

先日公開されたiPad OS 13で、キーボードが便利になりました。
下記のような感じで小さくしたキーボードを好きな位置に表示できるのです。
Google日本語入力でも使えます。



これは便利！

と思いきや、カーソル位置をキーボード上の二本指操作で左右に動かすことができません。しょんぼり。
それどころか、バグまみれでした・・・。

何か文字を入力しようとするとこんな感じでキーボードのウインドウがグレーアウトしていることがよくあります。



また、変換候補の表示位置が透けてることもあります。
入力自体はできるのですが、表示してる内容が透けて重なって気持ち悪いです。
こっちについては画面を回転させると簡単に再現できます。



これらの症状は、いったん入力欄からターゲットを外してキーボードウィンドウを消し、再度入力欄をクリックすることで正常な表示に戻せます。
二度手間で面倒です。

が、これを素早く操作すると高確率で下記のようにキーボードの表示位置が変わります。



画面の左下に戻ってくる感じ・・・。
そしてウィンドウ下の「移動用つまみバー（おれ命名）」が画面外に出ていて、位置を動かすことができません。
自分は「OSデフォルトの英語キーボードとGoogle日本語入力」の2つのIMEを登録しているのですが、地球アイコン（人によってはバスケのボールとも呼ぶ）を押してキーボードを切り替えることでウィンドウの表示位置がズレて好きな位置に移動することができるようになることを発見しました。
ものすごく頻繁に起きるバグなので、とっても面倒♪

なお、下記のように複合することもあります。



画面右下に置いたキーボードが次に入力しようとするとこんなんなってるのですよ。

また、アプリによっては入力画面を表示したままスリープさせて復帰すると、今度はキーボードが画面左上に行ってしまう現象も発生してます。（メモで必ず再現することは確認済み）

どうしてこんな簡単に頻繁に起きるバグを放置して新機能をリリースしてんだよう。
OS 13.1⇨13.1.1⇨13.1.2と立て続けにアップデートしといて、これは放置か。
さっさと直してください。

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