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堀口一史座七段VS藤井聡太七段 第78期C級1組順位戦 [時事ネタ]

将棋ファンの間では悪い意味で注目されていた一戦。

10:00の対局開始時間寸前に堀口先生がビニール袋をぶら下げて到着。
足元を滑らせよろめき踏ん張ってセーフのポーズでスタッフや取材陣をゆっくり見回し、にやにや薄笑い。
記者に対するリップサービスのつもりなのか何か話しかけ、にやにや薄笑い。
更に仰向けに寝転がってズッコケポーズ、からのにやにや薄笑い。

この間藤井先生はうつむいたまま反応は見せず厳しい表情。
堀口先生はダウンジャケット(7月なのに)を脱ぎ着座、礼をし、駒を並べて対局開始。

堀口先生は予想通りのノータイム指しを連発。
途中、職員が昼食の注文を取りに来るが、ここも予想通り堀口先生は注文せず。
藤井先生の手番中に堀口先生が苦しく悩むような姿勢を見せ始める。
11:30頃、堀口先生が投了。47手で先手藤井先生の勝利。
公式結果での対局時間はわずか1時間23分とのこと。持ち時間各6時間の順位戦において、堀口先生の消費時間は4分。
そしてすぐに駒を片付け始め、感想戦もなく退室。

ろくに考慮時間も使わず早指しで作戦負けしただけとか藤井先生が強かったとかいう話ではありません。
堀口先生は今回が特別というわけではなく、これまでにも持ち時間を大幅に余らせるノータイム指し→早い手数・短時間での投了→感想戦拒否を繰り返しています。昨年の順位戦ではもっと短い時間で投了してたと思います。

なので今日もお昼休憩前に決着つきそうという予感はありました。
ただ、最近の棋譜だけでなく今日の対局映像を見て、単に作戦失敗というよりも勝利を目指すには程遠い無気力さを感じました。
堀口先生の振る舞いと指し方は、勝つための努力と準備をして将棋を広めようとしているプロ棋士とは思えません。

ネット的には登場時の奇行で「変わった人がいておもしれー」とか盛り上がるのかもしれないけど放送禁止の人の振る舞いでしょ・・・。
ナイフでも振り回して暴れだしそうな恐怖を感じたよ・・・。
同じ電車に乗ってきたら車両うつるレベル。

将棋連盟と医療機関の対策・ケアが絶対に必要です。



■今日の感想
藤井先生、お昼ごはん我慢したら午後から学校間に合いそうだった。


タグ:将棋
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