うん、またなんだ

Lexip Gaming Pu94というマウスに投資しました。

https://motion-gallery.net/projects/Lexip

そして見事にやられています。
当初2019年2月にお届け予定だったのが、昨年11月末に、
・当初の予定通り完成品の日本語バージョンを2月に発送
・日本語パッケージではない製品を数週間で発送
というアンケートがありました。
合計2票を獲得した後者パターンに決定しました。
12月中旬には「右利きか左利きか連絡ください」との投稿があり、すぐに返信。
しかし、その後数週間どころか当初の予定の2月に入っても届く気配なし。

そして、2月18日に以下の告知。

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皆様、
応援有難うございます。
皆様より続々ご連絡をいただいており、発送準備を進めております。
本日は、Lexip Pu94を応援して頂いた方々へのご報告があります。
皆様へのアナウンスメント:
・MotionGalleryにての日本語カスタマーサービスを終了いたします。
・これからは [e-mail] に直接ご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
現在は、ご連絡を頂いたコレクター様順に、商品を発送しています。
まだご連絡がいただけていないコレクターの皆様は、[e-mail] に直接メールをお送りいただきますよう、よろしくお願いいたします。
商品到着までの間、今しばらくお待ちください。
よろしくお願いいたします。

チーム Lexip

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「現在」のステータスが発送準備を進めているのか連絡した順に発送してるのか不明です。
そもそも連絡というのが何を指しているのかもよく分かりません。
右利き用でという連絡なら昨年12月19日に返信済み。
上記アドレスにメールしても何も音沙汰なく、間も無く1ヶ月経過。
投資したのは合計40人ですが、絶対誰にも送ってないと思うわけです。
ちなみにMotiongalleryに連絡したところ「業者に連絡しとくからそっちからももっかい連絡しといて」という素晴らしい返信が15分で届きました。

もうここ使うのはやめようと思います。

今日は格闘技デー

RISEとK-1が業界のことを全く考えない同日開催。
こんなことしてて業界が良くなるハズない。
とりあえず個人的に注目してた試合の感想。


▼RISE WORLD SERIES 2019 -1st Round-

・那須川天心　vs　フェデリコ・ローマ
トーナメント参加メンバー8人の中では下から3番以内には入る強さ（弱さ）と見ていたローマ。実際その通りではあったものの慎重な試合運びをする天心に対してガードをガチガチに固めて予想外に健闘。こりゃ判定で天心勝ちになるかなーと思った3Rに天心が本領発揮。ラッシュでダウンを奪い。ローマの目尻カットの治療後にラッシュで勝勢に。そしてトリケラトプスの構えから側転のように倒れこみながらのハイキックでド派手にKO。
かっこいい勝ち方！天心持ってるなぁ。

・大雅　vs　セクサン・オー・クワンムアン
ｰ61kgトナメの事実上の決勝戦。大雅は難敵セクサン相手にいい試合してた。セクサンの強烈な打撃に対して大雅のパンチは手打ちなのが気になったので、セクサンの判定勝利は僅差だったけど納得。緊張感のある名勝負でした。
セクサンはムエタイによくいるパンチ技術は低いタイプだったからワンチャンいけると思ってたけどキック強すぎ。
大雅また負けちゃったけど次回に期待できる内容。


・ルンキット・ウォーサンプラパイ　vs　フレッド・コルデイロ
ロッタンの代打出場ながら注目のルンキット17歳はロッタンを倒した猛者でスウェイやディフェンス重視でカウンター狙いのタイプ。手数が少なくて消極的に感じるところもあったけど、パンチもキックも強い強い。コルデイロも強いハズなのに全局面でルンキットが圧倒。コルデイロも果敢に前に出てはいたが届かずルンキットが納得の判定勝ち。
次戦の志朗にはもっとルンキットの実力を引き出して欲しい。今日の感じだとそれくらい余裕がありそうだった。
-58kgトナメの優勝候補はルンキットが頭一つ飛び抜けてる気がする。こりゃちょっと天心も勝てそうにないですわ。

・スアキム・PKセンチャイムエタイジム　vs　タリソン・ゴメス・フェレイラ
天心を苦しめたスアキムが2Rに2度のダウンを取られる大苦戦。シュートボクセのフェレイラが攻め続け金星ゲットかと期待した3Rにスアキムのラッシュから前蹴りで大逆転KO。
面白い試合だったがスアキムの脆さが見えた感じで、次戦は天心へのリベンジマッチになるが今日の内容だと天心が勝ちそう。
個人的に今大会ベストバウト。

・その他注目してた選手
士郎は大会MVP。いい選手だったので今後の活躍に期待。
梅野源治はK-1運営が好きそうなビッグマウスでしょっぱい選手だった。ル・ジュンはいいペースだっただけにダウン裁定が可哀想だった。

・MWP
試合中に前髪気にし過ぎてうざい上に試合がしょっぱい白鳥大珠で決定。次点の梅野とは僅差。



▼K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ～K’FESTA.2～

・武尊　vs　ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー
現役ムエタイ王者という割にヨーキッサダーが予想外に弱かった。足でリズムを刻むことはなくスウェイもディフェンスもできないカカシ。おまけにパンチは下手くそなので封印して攻撃はローとミドルキックのみ。開始1分くらいで武尊のKO勝利を確信。2Rで当然のように武尊がKO勝利。
K-1ルールやキックルールには対応できなさそうだし他の日本人選手誰でも勝てそうなのでヨーキッサダーはもう2度とK-1に呼ばれることはないでしょう。
武尊が格下の選手に取りこぼさなかった、という点だけが唯一の収穫。

・野杁正明　vs　ジョーダン・ピケオー
1Rは野扖がピケオーによく対応し、2Rでラッシュを叩き込んだもののダウン奪えず逆に猛反撃を食らうハメに。3Rも野扖の攻撃は通用せず判定負けは納得。
ピケオー相手に善戦したという見方もあるかもしれないけど、野扖はピケオーくらいなら余裕で倒せると思っていたので失望の方が大きかった。
ピケオーそんな強そうに思えないんだけど日本人はもっと弱いんだなぁ。

・村越優汰　vs　卜部弘嵩
つまらない試合しかしない棚ぼた王者の村越を卜部兄がKOしてくれると期待していた試合。が、村越が丁寧に完封した。当然のようにダウンなしの判定決着だったけど村越がうまかった。地味でつまらない点は変わらないけど。
卜部の村越対策ができてなかったような展開だけど、村越くらいは対策しないでも倒さないとダメだったハズなので失望が大きい。
この試合は村越のベストバウトだと思う。つまらないけど。

・卜部功也　vs　林健太
卜部弟が怪我で欠場したトーナメントを空き巣優勝した林が王者に挑戦した同門対決。序盤からレベルの高い応酬で見応え十分。わずかに卜部弟ペースかなと思うと林もやり返す。2Rで卜部弟が兄譲りのローブローを繰り出すも林は下がることなく前に出続ける。3Rで卜部弟をダウン寸前（てかダウンだろ）まで追い込み林の判定勝ちだと思ったら謎の延長。延長でも林は攻め続け何発も顔面を撃ち抜くがダウンは奪えず。林が納得の判定勝利。

・佐々木大蔵　vs　安保瑠輝也
村越と並ぶ塩試合メーカーの佐々木を期待株の安保がスカッと倒してくれるはずだった試合。1Rでいきなりダウンを奪ったが、以降は佐々木の地味な牙城を崩すことはできず。なぜか足を滑らせてバランスを崩す場面が多いスベスベで泥な展開。
判定勝ちは妥当だったとは言え、つまらない上に判定決着だった時点で実質的に佐々木の勝ち。

・金子晃大　vs　玖村修平
試合前はぜんぜん注目してなかったもののいい試合だった。やや金子ペースの流れで金子がダウンを奪うと今度は玖村が2度のダウンを取り返す面白い展開。お互いに防御は下手で被弾しまくるが、強気でスタミナもあって面白い。3Rで金子が猛攻を繰り出し判定は27-27が3人で延長突入。延長で金子が制したが、アグレッシブで両者とてもよかった。
若者らしく技術よりも気持ち主体の試合だったけど攻防が途切れることなく大会ベストバウトに文句は言わせない。

・その他注目（？）してた選手
口だけ番長の皇治は初KOのために運営が用意してくれた噛ませ犬に安定の判定決着。なぜこの試合がセミファイナルだったのか意味不明。

・MWP
実績ないのに運営に謎に推されているだけで、けっこう上手いバレラに謎の強気な発言してたけど1Rで3回のダウン食らってKO負け。芦沢がMWP決定。ヨーキッサダーや卜部兄、皇治といった期待外れ組とはカッコ悪さが一味違う。



■感想
RISEのほうがダウンシーンも多くて面白い試合が多かった。
今日のRISEは12試合中5試合が判定決着だったのに対してK-1は19試合中14試合が判定決着。
K-1運営の選手の売り出し方がうまいのは分かるが、いくら名前が売れても肝心の試合内容がつまらないようでは・・・。

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