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Amatsukazeのビルドに失敗して焦った話 [PC]

最近PCの環境が新しくなりました。
MirakurunやEPGStationを動かす分の環境はインストールしたけど、このWindowsPCを開発環境として使うのは嫌です。
Ubuntuを入れてDocker入れて、Windows用のPerlやPython入れて・・・。
何が入ってて何が入ってないか分からなくなるし不要なものはアンインストールしたいのに何が必要かわからなくなって散らかるのが我慢なりません。
特に「Visual Studio」をインストールすると何が何やらな感じでいろんなもんインストールされて、イライラMAX。
こんな風に散らかしたくないのです。

なので、開発用の仮想環境を作ることにしました。
仮想環境ならまたパソコン変わっても移行するの楽だしね。

仮想環境の候補は、
・VirtualBox
・VMware
・Hyper-V
どれも無料なので順番にインストールし、Win11 ProのISOイメージから環境を作って触ってみました。
結果「Hyper-V」が扱いやすかったので「Hyper-V」に決定。
大きな理由は「なんとなく」です。

Hyper-Vには「クイック作成」で「Windows 11開発環境」というものが提供されてました。
「英語版のWindows 11 Enterprise(Proよりちょっと機能多いやつ)」で期限付きのお試し用OSだけど、あっという間に環境構築。
OSとVisual Studioの言語を日本語に変更すりゃ普通に使えるのさ。

ライセンスないまま有効期限が切れると1時間くらいで落ちるらしいけど、基本的にはアプリをビルドするだけの環境だから大して問題ではないです。
というわけで、早速「Amatsukaze」をビルドしてみました。
以前の環境でのソースをフォルダごとコピってきてビルド開始。

エラー

えええええええ。
特定のビルドでダブルクォーテーションがだめとか、唐突で意味不明なエラーが100以上出ました。圧倒的。
こういう時は文字コードが問題だよね、ということで該当ソースファイルを調べると「Shift-JIS」だったので一旦「UTF-8」に変更。
するとあっさりビルド成功・・・。
しかし、日本語で標準出力するコードが混じっているため、ビルドしたものでは文字化け。
ということで丸一日格闘した結果、この環境に問題がありました。

なんとなく気になってWin11のISOイメージをDLし、Hyper-Vに新たに別途「Windows11 Pro」をインストール。
こっちの仮想環境に「Visual Studio 2022」をインストールして同じソースをコピーしてきてビルドしてみると、こっちではあっさりと成功。

OSなのか開発環境なのかどっちが悪かったのかは分かりませんが、どうせライセンスも余ってることだし「Windows 11 Pro」の仮想環境を使うことにします。
「クイック作成」に「Windows 11 開発環境」なんてあるからラッキーと思ったのが罠でした。



※今日の教訓
急がば回れ

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