尿管結石の痛みに耐える方法はないのか

先日尿管結石になったときの話を日記に書くの忘れてました。

病院でもらった薬は痛み止めとして飲み薬2週間分と座薬を3回分という心許ない布陣。
効果バツグンの座薬は数日であっという間に使い切りほぼ飲み薬だけで過ごしていたのですが、数日ごとに猛烈な痛みに襲われてました。

結石を発症してから2週間ほど経ち薬が切れたある日の深夜、激痛で目が覚めました。
数少ない飲み薬を飲むならここだ！とばかりに飲んだものの全く効きません。
飲み薬はタイミングによって効果がまちまちなのが困りものです。

いたいようううううう。
とりあえず急いでお風呂を沸かして緊急入浴。
お風呂に浸かってればしばらく大丈夫。
が、根本解決には至らないためお風呂を出ればやっぱり痛い・・・。

なんとか気を紛らわそうと考えたものの、読書や映画は無理。
頭つかうほうがいいかなと、数学のサイトで無意味な勉強。
これが意外と効果アリ。
しかし、そもそも「学生時代の難しそうな数学の問題」がどのくらいのレベルなのか思い出せない年齢です。
どんな勉強してたんだっけか？
結局、微積分のサイトで簡単な問題を考えるくらいに落ち着き、目的である「集中して痛みを忘れる」には至らず。

こうなったらテストだ！
ネットでセンター試験の「数学1A」の過去問を探してチャレンジしてみたものの、無駄足でした。
だって紙とペンは無理！！
じっとしてられないんだってば！！
尿管結石の痛みと睡魔のダブルパンチの状態で戦うにはセンター試験はレベルが高すぎました。

もうちょい手軽なやつがないかなと思っていたところ「国際IQレジストリ」というIQテストのサイトの紹介を見つけました。
これだ！
これなら尿管結石の痛みから逃避できそうな気がする！！

https://international-iq-test.com/

テストの内容は画像問題のみで、パターンから正解を推測して選択するだけのお手軽な40問。
やってみるとなかなか面白かったです。
一瞬で分かる単純なものから難しいものまで幅が広い感じ。
どうせ尿管結石の痛みであまり考えられないので、1分くらい考えても分からないやつはスルーしてテキトーに回答です。
そのため40問とはいえ意外とサクサクで20分くらいでテスト終了。

結果、



結果、IQ123と意外にいい結果が出ました。
この30分は決して無駄ではなかったぞ。
尿管結石の痛みを抱えながら30分気を紛らすことができるなら有料5ユーロなら安いもんさ。
痛みは続いても気分的には少し満足。

結局その後も2時間ほどジタバタしながら痛みに耐え、朝日が昇ってきた頃にようやく眠りにつくことができました。

また尿管結石になったら今度は違うテストを受けてみようと思います。



※このときの教訓
深夜3時に睡魔と尿管結石の痛みに耐えながらIQテスト受けるヤツはIQ高くないと思う