マクドナルドをマクドと略すヤツはマッキントッシュはマッキと略すべき

ここ数年毎年のようにノートPCを買ってるアホですが、昨年購入したMacBook Pro 13インチ(2016)はかなりお気に入りです。それまで使っていたMacBook 12インチ(2015)と比べると、軽さ以外に勝てる要素はありません。

それでも以前のMacBook Proと比べれば随分軽くなっているので、個人的にはモバイル性も許容範囲です。(もっと軽くなるなら嬉しいけど！)

■キーボードについて
新しいキーボードについて「打ちづれえええええ」という評判がありますが、MacBook 12インチ(2015)を使っていた身としては特に感じません。(キーが少し大きくなってる)
自分は日本語配列を選んだので英語配列だとどうかは知りませんが、十分に打ちやすいです。
キーの大きさは十分、キートップがグラグラすることもないし、適度な押下感もあっていい感じです。
MacBook 12インチ(2015)と比べると、MacBook Pro 13インチ(2016)のキーボードは操作音が大きく響く気がするけど、我慢できる範囲ではあります。

ちっさい上下カーソルキーだけは多くの人にとって不便な可能性はあります。
コツとしては、カーソルキーを操作する際は右手の薬指を右カーソルキーに当てておく、です。
薬指を右カーソルキーに乗せてカーソルキーの位置を確認する感じです。
このコツを掴めば文字入力からカーソルキー操作への移行も余裕でブラインドタッチできます。

「もっと不評だったけどMacBook 12インチ(2015)のキーボードの方が個人的には使いやすかったなー」と感じる個性派なぼくの意見なのでまるでアテにはならないかもしれません。



■タッチバー
ユーザビリティで最大の変更点といってもいい、タッチバー(ファンクションキーの撤廃と代用)ですが、正直どうでもいい感じです。
そもそもMacでファンクションキーを使う作業をすることがなかったので、あってもなくても問題ないです。
日本語入力で変換するときにF8〜F10あたりはよく使う！という声もありますが、Ctrl+I、O、Pのキーで同じことできるし、Windows機でも昔から同じ操作だったのでファンクションキーは不要派なのです。
(※指の移動距離的にも誤爆のしづらさ的にもこっちの方が速いハズ派の意見です)

なくて不便と感じたのはESCキーくらいですが、必要なときにはタッチバー左上にあるのでそれほど不便には感じません。
使ってて便利なのは音量変更かな^^
てゆーか、現状ではタッチバー対応アプリが少ないです。
MS Officeのようにタッチバー操作に対応するアプリが増えれば便利になる可能性はありますが、MacBookユーザーのためだけに開発されるかどうかは微妙かも。
Chrome、Thunderbirdあたりでタブやフォルダの変更ができると操作性が上がりそうなので、ぜひ対応して欲しい・・・。(※Safariやデフォルトのメールアプリを使ってる人はタッチバー対応でとても便利です)

指紋認証はiPhoneレベルの素晴らしさです。
反応も早いし誤認識もありません。
この水準が指紋認証の標準レベルにならないと指紋認証機能は搭載するだけ無意味だと思います。
エクスペリアのSONYさん、がんばりなさい。



■スピーカー
MacBook 12インチ(2015)の高音質さにも驚きましたが、MacBook 13インチ(2016)では更にいいです。
低音もよく出ており、ノートPCのスピーカーとしては驚異的だと感じるレベルです。
この薄さのノートPCでどうやってこんないい音を鳴らしてるのやら。
WindowsノートPCのやっすいスピーカーとは比べものになりません。
Appleがんばった！



■今日の不満
スペック上の不満は、メモリが最大で16GBな点。
最低32、できれば64GBをノートPCで使いたい人は少数派なのだろうか・・・。

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