『アンダー・ザ・ドーム』を観た

『アンダー・ザ・ドーム』というアメリカのドラマを観ました。
シーズン3で完結しているので見やすかったです。大まかな話としては、町が突然透明のバリアで囲われて外と隔絶されてしまうという話です。SF的な要素と閉鎖された空間の話、どちらも大好物です。

登場人物が、裏切り者、クズ、危機感ない、アホ、うかつ、色ボケ、といった要素の組み合わせになっているのはアメリカンドラマのお約束です。アメリカンドラママニアなら「どうせこいつも裏切るんでしょ？」といった予測で7割は当てられるハズです。

『24』『LOST』『プリズンブレイク』といった名ドラマのストーリーで見られる「飽きるほど繰り返される裏切り」というのはテンプレなんだろうな・・・。ちなみに、ぼくの好きなドラマのキャラクターは、『LOST』のロック、『プリズン・ブレイク』のティーバッグ、『フリンジ』のアストリッド、『ストレイン』のフェット、です。

『アンダー・ザ・ドーム』もシーズン3で終わってしまったことからそれほど人気が出なかったのかもしれませんが、ストーリーは素晴らしく面白かったです！しかし評判が良ければいくらでも続けるアメリカンドラマ業界において、シーズン3という短命で終わってしまった原因は分かります。

キャスティングミス・・・。シーズン2以降、美人成分が圧倒的に足りてません。いくら面白いエピソードても、ブスのラブストーリーはイラナイです・・・。しかも性格が悪いっていうね・・・。

もっとかわいい女優さんをキャスティングするべき役です。美人ポジションのキャラにブスな女優さんをキャスティングしてラブシーンを見せられても嫌悪感しかありません。悲劇に見舞われる役は美人だからこそノれるのですよ。

シーズン3でブスはおなかいっぱい、忍耐ギリギリ！といったタイミングでストーリーもキレイに終わったのでよかったです。
名作。



■追伸
ホラー映画だと、筋肉バカ、ピエロ、秀才、ビッチ、処女、みたいな感じ。

アンダー・ザ・ドーム シーズン1<トク選BOX>(6枚組) [DVD]

• 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
• メディア: DVD

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