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クレーマーは社会不適合者だ [駄話]

病院の帰りにゴハンを食べに行きました。
駅前にできたチェーン店のトンカツ屋さんです。

お店に入り、トンカツカレーを注文すると、後から入店してきたおっさんが店員さんに向かって怒鳴り始めました。
なんだなんだ?
怒鳴ってた内容は、

・自分はエビトンカツを頼んだ
・そしたら「一緒に豚汁はいかがですか?」と言われた
・食べたくないのに失礼だ
・どんな教育してるんだ
・店長を呼べ
・本社の電話番号を教えろ(途中から「本社に電話しろ」に変わった)
・警察呼んだっていいんだよ

まぁ、なんだ。
オブラートに包んだ表現を使えば「死ねばいいのに」と思いました。

バイトの店員さんしかいなかったらしく、おっさんの要求通りに店員さんが本社に電話をしたところ、今度は電話に向かって怒鳴り始めました。
が、「おまえじゃ話にならない」というよく聞くセリフを投げつけてました。
そして今度は、非番だったらしい店長さんから電話がかかってくると、「謝ってどうすんの?どうにかしてくれるの?」などと、「直接的に言うと恐喝になるから間接的にナニカの要求を仄めかす」というパターンを繰り返し怒鳴ってました。

クレーマーと呼ばれるアタマのおかしい人がいます。
(ここで言うクレーマーとは「理不尽に過剰な文句を執拗に言う人」を指してます)
こういうカスの言動は、

・自分は客だ
・客の方が偉いんだ

という思考を規範としています。
そして、大抵の会社はこの規範を認めているかのように営業しています。
が、こんな考え方はナンセンスです。
「お客様は神様です」という誰かのセリフが原因なのでしょうか。
別に店が客に媚びる必要はありません。
「お店とお客」、両者の立場は対等です。
ただ、店側にとっては客にクレームを入れることは「看板に傷がつく」等のデメリットの方が大きいからしないというだけの話です。
それを逆手にとってお店に対して執拗に「過剰な文句」を言うのは、勘違いしたキチガイです。
お店の方が反撃に出ないことを見越した上で理不尽なことでゴネてるわけです。
ただ単に、日常では他人から認められていないことへの反動なのかもしれません。

「消費者保護」というのは、ユーザーの立場を絶対的に上位とする概念ではありません。
「悪質な業者からユーザーを守る」という意味です。
そこんとこを理解できない低脳は社会に出てこないで欲しい。



おっさん: 謝れ!!

店員さん: 申し訳ありませんでした

おっさん: 謝ってどうすんだよ、なにかしてくれんのかよ!!

店員さん: ・・・

おっさん: なに黙ってんだよ!!謝れよ!!



店員さんもカワイソウに・・・。
意思疎通できないからラチがあかないやね。

なお、先に退店したお客さんが呼んだらしく、その後警官が来ました。
が、「お店の中のことは手出しできないからなんかあったら呼んで」と言って、おっさんとコンタクトすることもなく帰っていきました。
つっかえねー。

帰り際にレジで「申し訳ありませんでした」と謝られたので、「ああいうゴミクズは気にしない方がいいですよ」と励ましておきました。



■今日の教訓
店員さんかわいかった

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