2016年けんびん映画賞 [駄話]
昨年はそこそこ映画を観に行きました。そこで、2016年の映画賞を発表したいと思います。
ノミネート作品は以下の通り。他の映画は観てないから知りません。
『ちはやふる(上の句、下の句)』 http://chihayafuru-movie.com/index.html
『バットマンvsスーパーマン』 http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
『シン・ゴジラ』 http://shin-godzilla.jp/
『君の名は。』 http://www.kiminona.com/
『スーサイドスクワッド』 http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html
『聖の青春』 http://satoshi-movie.jp/
『ちはやふる(上の句、下の句)』 http://chihayafuru-movie.com/index.html
百人一首がマイブームのとき丁度公開されたという理由で観に行った。
原作を知らないがとても面白かった。
若い役者さんの演技が光る中で部長役の演技の下手さが目立ちまくり、映るたびに気になった。
広瀬すずちゃんかわいい。あと呉服屋さんの娘ちゃんもかわいい。
部長のキャスティング以外は文句なしに楽しめた。
『バットマンvsスーパーマン』 http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
バットマン好きの自分でも耐えられないレベルで絶望的につまらなかった。
スーパーマンというキャラは単独作品でいいと思う。混ぜるな危険。
かっこいいハイテク兵器とかあったと思うが、覚えてない。
観に行ったことを後悔したことだけはハッキリと覚えている。
『シン・ゴジラ』 http://shin-godzilla.jp/
デカキモい芋虫のつぶらな瞳にノックアウト。最高に面白かった。
ストーリーのリアルっぽさが心地よく、今後のゴジラシリーズもずっとこの路線でいってほしい。
ただ、こんな面白い作品を考えるヒマがあるなら庵野監督はさっさとエヴァ終わらせた方がいい。
石原さとみさんのキャラがどうしても日系アメリカ人には見えず、英語は上手いのにカタコト日本語の演技が下手だったのが唯一の減点。
全部英語のセリフにしたほうが良かったと思う。
『君の名は。』 http://www.kiminona.com/
ジブリ作品が苦手でアニメ映画もほとんど観たことないけど素直に超絶面白かった。
ストーリーのつっこみどころとか関係なく楽しめた。名作。
実在の地名や場所をオシャレに演出するあざとさが気になったが、出身高校の近所が場面として登場した時点でチャラ。むしろ好印象。
鑑賞から数ヶ月後にちはやふるの呉服屋の娘ちゃんが三葉の声優をやってたことを知り、更にポイントアップ。
『スーサイド・スクワッド』 http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html
バットマンを何度リブートしても登場しなかったハーレイクインが主演(大袈裟)というだけで観に行った。
ストーリーに特筆すべき点はないが、ハーレイクインを観るための映画なので彼女の物語が堪能できただけで大満足。
「世界がこんな大変なときにバットマン何やってんのよ」という疑問には「彼はゴッサムシティしか守らないから」という回答で納得できる。
主題歌のHeathens(Twenty One Pilots)の曲の雰囲気や歌詞も世界観にマッチしていて気に入った。
ジョーカー役の俳優さんを『プリズンブレイク』のティーバッグ役の人と勘違いしており、知人に自慢げに話して恥をかいたため減点。
『聖の青春』 http://satoshi-movie.jp/
村山先生が亡くなったときに泣き、原作発売時に読んで泣いたというのに、映画でもやっぱりまた泣いた。
松山ケンイチさんの完成度に比べて東出さんの羽生先生役はモノマネにすらなってなかったのが残念。
あと「なぜ今更映画化？」という疑問が解消できなかった。
女流棋士の山口恵梨子さんがちらっと出演していたが、実物はスクリーンより100倍かわいい。
最後のシーンくらいは本物の羽生先生を起用するくらいのサプライズが欲しかった。
思い入れのある原作だったので、泣くシーンでもないのに涙が止まらなかった。
■2016年けんびん映画賞
ベタに『君の名は。』が一番面白かったです。
『スーサイド・スクワッド』も良かったけどオチの工夫の無さが響いた。
Heathens(Twenty One Pilots)
ノミネート作品は以下の通り。他の映画は観てないから知りません。
『ちはやふる(上の句、下の句)』 http://chihayafuru-movie.com/index.html
『バットマンvsスーパーマン』 http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
『シン・ゴジラ』 http://shin-godzilla.jp/
『君の名は。』 http://www.kiminona.com/
『スーサイドスクワッド』 http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html
『聖の青春』 http://satoshi-movie.jp/
『ちはやふる(上の句、下の句)』 http://chihayafuru-movie.com/index.html
百人一首がマイブームのとき丁度公開されたという理由で観に行った。
原作を知らないがとても面白かった。
若い役者さんの演技が光る中で部長役の演技の下手さが目立ちまくり、映るたびに気になった。
広瀬すずちゃんかわいい。あと呉服屋さんの娘ちゃんもかわいい。
部長のキャスティング以外は文句なしに楽しめた。
『バットマンvsスーパーマン』 http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
バットマン好きの自分でも耐えられないレベルで絶望的につまらなかった。
スーパーマンというキャラは単独作品でいいと思う。混ぜるな危険。
かっこいいハイテク兵器とかあったと思うが、覚えてない。
観に行ったことを後悔したことだけはハッキリと覚えている。
『シン・ゴジラ』 http://shin-godzilla.jp/
デカキモい芋虫のつぶらな瞳にノックアウト。最高に面白かった。
ストーリーのリアルっぽさが心地よく、今後のゴジラシリーズもずっとこの路線でいってほしい。
ただ、こんな面白い作品を考えるヒマがあるなら庵野監督はさっさとエヴァ終わらせた方がいい。
石原さとみさんのキャラがどうしても日系アメリカ人には見えず、英語は上手いのにカタコト日本語の演技が下手だったのが唯一の減点。
全部英語のセリフにしたほうが良かったと思う。
『君の名は。』 http://www.kiminona.com/
ジブリ作品が苦手でアニメ映画もほとんど観たことないけど素直に超絶面白かった。
ストーリーのつっこみどころとか関係なく楽しめた。名作。
実在の地名や場所をオシャレに演出するあざとさが気になったが、出身高校の近所が場面として登場した時点でチャラ。むしろ好印象。
鑑賞から数ヶ月後にちはやふるの呉服屋の娘ちゃんが三葉の声優をやってたことを知り、更にポイントアップ。
『スーサイド・スクワッド』 http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html
バットマンを何度リブートしても登場しなかったハーレイクインが主演(大袈裟)というだけで観に行った。
ストーリーに特筆すべき点はないが、ハーレイクインを観るための映画なので彼女の物語が堪能できただけで大満足。
「世界がこんな大変なときにバットマン何やってんのよ」という疑問には「彼はゴッサムシティしか守らないから」という回答で納得できる。
主題歌のHeathens(Twenty One Pilots)の曲の雰囲気や歌詞も世界観にマッチしていて気に入った。
ジョーカー役の俳優さんを『プリズンブレイク』のティーバッグ役の人と勘違いしており、知人に自慢げに話して恥をかいたため減点。
『聖の青春』 http://satoshi-movie.jp/
村山先生が亡くなったときに泣き、原作発売時に読んで泣いたというのに、映画でもやっぱりまた泣いた。
松山ケンイチさんの完成度に比べて東出さんの羽生先生役はモノマネにすらなってなかったのが残念。
あと「なぜ今更映画化？」という疑問が解消できなかった。
女流棋士の山口恵梨子さんがちらっと出演していたが、実物はスクリーンより100倍かわいい。
最後のシーンくらいは本物の羽生先生を起用するくらいのサプライズが欲しかった。
思い入れのある原作だったので、泣くシーンでもないのに涙が止まらなかった。
■2016年けんびん映画賞
ベタに『君の名は。』が一番面白かったです。
『スーサイド・スクワッド』も良かったけどオチの工夫の無さが響いた。
Heathens(Twenty One Pilots)
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