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男祭り予想 [時事ネタ]

いよいよ今週末は男祭り。
カードもほぼ出揃ったので結果予想!
ちなみに、試合順はまだ発表されてないので発表順に並んでます。

カモンベーイベッ!

【田村のせいで違和感のあるカード】
○桜庭 和志 vs 美濃輪 育久
面白いキャラクター同士ならもっと面白くなるというイチゴパフェのような発想のカード。
このカードに勝負論を求めるのはナンセンス。
体重差もあるため順当に桜庭の判定勝ち。
相乗効果になるか相殺になるかは分からないが、試合内容よりも選手紹介ビデオと入場の方が盛り上がると思われる。
試合後のマイクで桜庭が田村に皮肉を言うと予想。

【似合わないイレズミ対ジェントルマン】
エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs パウエル・ナツラ○
緊張感のある好カードなのだが、2人の知名度の低さが課題。
超二流のアレキにとって、このクラス相手に負ける訳にはいかない。
が、アレキが突進してテイクダウンからマウントを取るも、ナツラが引っくり返して逆転、と大胆に予想。
アレキのイレズミが増えてたら来年からは年末に呼ばれなくなると予想。

【視聴率用色モノ対決】
ジェームス・トンプソン vs ジャイアント・シルバ○
去年会場でシルバさんを見つけてから大ファン。
見所はトンプソンのプルプル→ゴング→突進。(予想というより確定)
トンプソンの突進を真っ向から受け止めてシルバさんの逆転KOと予想。
ヒーリングを苦しめたのは伊達じゃない!(たぶん伊達)
どっちが勝つにせよ、1ラウンドで決着が着くと予想。

【知らない芸能人対変態】
金子 賢 vs チャ-ルズ・“クレイジー・ホース”・ベネット○
なんとも予想したくない大晦日限定カード。
金子さんがファンのハートを掴むには一瞬でも「おっ?」と思わせること。
ゴングと同時にベネットに突進すればファンも納得する。
その直後にマットに這いつくばって欲しい。
秒殺でないと金子さんのドラマが始まらない。
が、なんだかんだで逃げ腰になってブーイングを浴びると予想。

【PRIDEミドル級タイトルマッチ】
ヴァンダレイ・シウバ vs ヒカルド・アローナ○
最強アローナが負けるハズがない!!
今度こそはパウンドKOでシウバ時代を終わらせて欲しい。
アローナが今夏に続き、大晦日にもプライドファンを暗い気分に陥れてくれると予想。
シウバファンの悲壮なる悲鳴が見所。

【ザ・かませ犬】
○エメリヤーエンコ・ヒョードル vs ズール
実力的にはヒョードルが圧倒。
ヒョードルが怪物のようにデカいやつとの対戦経験が少ないのと、ズールの実戦が少ない為研究されてないところがズールの数少ない勝機。
ザコ相手にしては地味なヒットアンドアウェイ戦法をヒョードルが淡々と実演すると思われる。
「あー、やっぱりか・・・」という感想になると予想。
一番目立つのはズール親父。

【K-1】
ミルコ・クロコップ vs マーク・ハント○
打撃戦になれば我らがハントさんはやってくれるハズ。
グラウンドの展開になれば経験の分ミルコが有利だが、この2人のグラウンド展開にはなんの意味もない。
ぜひともスタンドで豪快に打ち合って欲しい。
でもたぶん判定決着。
Dynamiteルールと勘違いする人がいると予想。

【アマ対プロ】
○吉田 秀彦 vs 小川 直也
文句無しのメインイベント。
主役は小川のハッスル。吉田にはなんの期待もしてない。
大晦日にギャラクシーエクスプレスが流れるだけでも夢のような話。
それ以上の要求は欲張りすぎってもんです。
スプリット判定で負けた小川が吉田と握手もせずハッスルポーズでリングを去る、と予想。

【誰がこんなしょぼいカードを組んだんだ】
近藤 有己 vs 中村 和裕○
中村の素肌ペインティングにカメラが集中。
短時間決着だとスポンサーのロゴが写せないから決着は判定。
もし短時間決着だとしても「早く終わっちゃってスポンサーさんゴメンナサイ」と結局アピールすると思われる。
「ボディへの染料等の塗布は反則ではないか」とか「中村ってヤワラちゃんに似てるよね」などと家族団欒で盛り上がると予想。

【このカードを思い付いたヤツはクビにすべきだ】
○瀧本 誠 vs 菊田 早苗
プロレスファン的にはプロレスをバカにした両者ともに負けて欲しく、甲乙つけがたい。
紹介ビデオでは寝技対決と煽ってくるも、地味なスタンド展開で判定決着になると予想。
ブーイングに混じる柔道教室の子供の「瀧本先生がんばって」の声援が見所。

【PRIDE GP 2005 ライト級トーナメント決勝戦】
○五味 隆典 vs 桜井“マッハ”速人
裏のメインイベント。
今年の総合格闘技のMVPは五味。
期待を裏切らないヒーローが大晦日の唯一の救いになり、更にヒーロー度アップ!!
期待通りの大乱撃戦の結果、五味がKO勝ち。
この試合が最も盛り上がると予想。

【PRIDE GP 2005 ウェルター級トーナメント決勝戦】
○ダン・ヘンダーソン vs ムリーロ・ブスタマンチ
テレビ局的にはこの中で最も放送したくないカード。
一般にはほぼ無名ながらも高レベルの試合を繰り広げ判定でダンヘン勝利。
でもやっぱり地上波ではダイジェスト扱いになると予想。
「ジャッジ小林・・・ダン!」が最大の見所。


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