武尊が大晦日のRIZINに来場した件

大晦日のRIZINは勝負論のないカードが多く、格闘技イベントとしては残念でした。
もともと期待してなかったしそもそも大晦日はお酒飲むのに夢中だったのでようやく地上波の録画を見ました。
と言ってもつまらない試合はスキップ。
コロナ禍で外国人選手を呼ぶのが困難とはいえ、残念すぎでした。
良かったのは吉成、堀口、天心のカードくらい。

そんなRIZINのイベントに天心との試合を実現するためK-1の武尊選手が来場してました。

ファンの声も受けて天心が武尊に対戦アピールしていた数年前、K-1のリングで「自分は逃げも隠れもしないから対戦したいなら最強のK-1のリングにこい」という主旨の発言をしたことをぼくは覚えています。
K-1の無茶な奴隷契約を知ってるくせにこんなこと言ってるんだからこりゃダメだと興味を失いました。
しかも損害賠償とやらでK-1が天心やジムを相手に民事訴訟までしたんよね？

ここら一連の格闘技ファンの期待を裏切る行動を放置しといて、今更「中立のリングでやろう」とか言われても「お、いよいよK-1の台所事情が苦しくなってきたのか？」くらいにしか思えません。
実現したら見るけど別にもう実現しなくてもいいかな、くらいの盛り上がりっぷりです。
そのカードはもう賞味期限切れちゃってるよ・・・。
方や引退をちらつかせて、方やキックやめてボクシング転向を発表してる選手の対戦カードには以前ほど興味が沸かないのです。
だいたいもう階級も合わないし・・・。



※今日の教訓
二人とも次のカードが決まってるのにこんな話題になって対戦相手のレオナと志朗がカワイソウ

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