SSブログ

2019年6月30日(日)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~ [時事ネタ]

Abemaで見ました。
武居の優勝は当たり前だけどお見事でした。が、それ以外はスッキリしない試合ばかりでした。
大きな原因としては相変わらずひどかった海外選手。
トーナメント出場の外国人4人のうち3人が初参戦っておかしいだろ。
「世界」って看板取っ払って日本人だけのトーナメントでいいわ。

■ペッパンガン・モー.ラタナバンディット
ムエタイ出身でラジャでフェザー級4位、ルンピニー5位。
以前に武居を追い詰めた(個人的には武居の負けだと思ってる)ヨーブアデーンに勝利したことのある実力者とのことだけど、何もできず武尊にボコられたヨーキッサダーに負けてる選手。
結局は組んでからの接近戦に特化したムエタイ選手で、キックルールでは何もできず玖村弟にKO負け。
ムエタイから連れてくるならヨーブアデーンの方が良かったです。

■サンベル・ババヤン
小柄な突貫ファイター。テクニックはそこそこありそうだけど、手打ちで倒せるようなパンチ力はない。
このクラスでは致命的なまでにフットワークがなく噛ませ枠としてはいいチョイス。
一回戦で日本人選手に勝ったが、これは日本人選手が弱すぎた。
二回戦でテクニックのある玖村弟とあたり、順当に圧倒的判定負け。

■アレックス・リーバス
昨年スーパーファイトで上の階級の王者である我らが村越に判定勝ちした若者。
が、負けた村越が情けなかっただけで強豪感は皆無。
でも一応王者に勝っちゃったもんだから運営がずっと推してた噛ませ枠。
ガチガチにガードを固めてビビりながらろくにダメージも与えられず、1回戦で武居にKO負け。

■サデック・ハシミ
見る限りヒョロヒョロで強そうには見えないイラン出身の選手。
なにか物を投げつけるような右のオーバーハンドと飛び込んで組みついてごちゃごちゃするのが得意なムエタイファイター。
思い切りのいいパンチは良かったが、キックルールのテクニックは皆無でラフファイター気味。
1回戦で玖村兄と対戦し、判定で勝てそうだったのに残り10秒でKO負け。


以下はワンマッチの選手。


■ホルヘ・バレラ
3度目のK-1出場(4試合目)なので外国人選手としてはお馴染みの部類という説あり。
これまで小澤と芦澤には勝利しているものの村越に負けており、試合内容からも評価は微妙。
今回は判定王である西京にKO勝ちをプレゼントするという大仕事をやってのけた。

■クルーズ・ブリッグス
K-1の好きな、見栄えがいい、パワーありそう、よくわからないタイトルを多数獲得の実績、と三拍子揃った噛ませ枠。
スローな打撃、ガード上げっぱなし、でもビビってすぐ下がる、と分かりやすいファイトを披露しミノルが秒殺。
対日本人弁慶のミノルにとって4年ぶりとなる対外国人選手勝利をプレゼントする大役を無事に勤め上げた。


ちなみにシャオロンはいい選手でした。
判定は微差でシャオロンか延長だと思ったので村越勝利にはブーイング。

ゲーオもちょっと可哀想だったけどこっちは自業自得。



■今日の教訓
「誰だよお前」ってつっこむの疲れた

タグ:格闘技
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。