いつもは結石、今度は胆石

昨年から、深夜の突然の腹痛に悩まされていました。
神経性胃炎やら診断されたこともありましたが、尿管結石でお世話になった別の病院で診てもらったところ、胆石による炎症とのこと。石自体はまだ小さく、胆管に落ちていくと膵炎の可能性があり、そうなると即手術が必要とのこと。「膵炎を発症すると命の危険もあります」と言われました・・・。

CTを見ると小さい胆石が胆嚢内のカベにへばりついてました。もう1つ更に小さい胆石も胆嚢の底にあるとのこと。こえー。
ただ昨年11月末の時点では、とりあえず様子見ということで年を越しました。

その後3ヶ月間くらいなんともなかったけど、2月の終わりにまたもや痛みに襲われました。
病院で点滴を打ってもらい、どうにか復活。CTでは前回と同じ場所（胆嚢内）に胆石が写ってました。薬をもらったのでちょっと楽観したのもつかの間・・・。

今度は一週間くらいでまたもや痛みに襲われ病院へ駆け込みました・・・。
「これだけ繰り返すようだと手術したほうがいいですね」とのこと。そしてCTによると、胆石が胆管への入り口あたりに移動しており、胆嚢に戻るか胆管に落ちるかなんとも言えない感じ。わずか数日で移動しやがった・・・。
早い方がいいとのことで、3月末に手術の予約、その前にMRIでの検査予約を入れました。

そして、14日のホワイトデー。
MRI検査を一週間後に控えた日、仕事の打ち合わせ中も続くこれまでとは違う長い痛みのために救急病院に駆け込みました。CTの結果、胆石が見事に胆管に落ち、十二指腸の入り口に写っていました・・・。
最も恐れていた事態です。膵炎の可能性大。そのまま即日入院となりました。着替え等の準備一切なし。24時間点滴。飲食不可。という厚い待遇です・・・。
痛み止めや抗生物質のおかげか、痛み自体は3日ほどでなくなりました。が、「この状態で手術しないとかあり得ませんから」と冷たく言われたため、いったん外出許可をもらい、着替えやケータイの充電器を取って来ました。
手術ってのは、胆嚢摘出です・・・。イヤダヨー。コワイヨー。

いよいよ数日後に手術を控え、以前の予約を早めてもらったMRI検査の結果・・・。胆管内の胆石が消えてました。あれ？？(・ω・;)
どうやらそのまま十二指腸に落ちていったようです。ラッキー( ´∀｀)
ただし、胆嚢内にまだ胆石が1つ残っているため、そのうちまた大きくなったり胆石ができるだろうからやはり手術はした方がよいとのこと。やっぱしょぼーん(・ω・)

しかし、このまま手術をするとなると仕事への影響もあるため、いったん退院させてもらうことにしました。残った胆石の様子からするとしばらくは持つでしょう、との判断です。1週間以上ぶりの娑婆です。

そして昨日、退院後1回目の検診に行ってきました。
いつも通りCTを撮ってもらうと・・・。
胆嚢内の胆石も消えてましたwwww

医者：　ちょwwwなんでwwww

ぼく：　しりませんwwww

さすがに胆石がなくなっちゃうと手術する意味もないので、今回の手術はなくなりました。
血液検査の結果自体もまだよくないので、1ヶ月ごとくらいに検診に行って様子を見る感じです。
ナイスミラクルヽ(´ー｀)ノ


1週間以上寝たきりだったためか、体力の低下がひどいです。
ちょっと歩くだけでクラクラします。
買い物に行くと翌日太ももが筋肉痛です。
荷物を持つと上半身も筋肉痛です。
社会復帰にはもうちょっとかかりそうです。
やばいです。



■今日の教訓
CTで写ってた腎臓内の結石は今日トイレいったら出てきました。運よすぎ。

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